誰しもが、自信を持つためには
・自分はこれだけできた・・・
・自分はこんなにうまくなった・・・
という自己肯定感を得ることが子供にとっても何よりも大切です。
自分で考えた簡単な目標でもよいのではっきりわかる形でやり遂げることで、この自己肯定感が得られるようにしてあげることが、親としてのサポートとしてとっても大切なんですよね・・・
それが、たとえできないことがあっても、
・●●ちゃん、なんでそんなこともできないの・・・?
というのではなく、
・どうしたらできるようになるのかな〜・・・?
と親や指導者・コーチが一緒に考えてあげることで、子供自身が失敗からも学びがあるという状態がつくられてきます。
バスケットボールの目標ばかりでなく、家庭の生活面などで、自分で考えて決めたことをひとつずつやることで、バスケのプレー面での自信がつくこともあるので、家庭・学校の中で自己肯定感を持たせてあげるのもとても大切なんですよね・・・!!
目標が明確な子どもにはそれを再確認できるようなコミュニケーションをすることがとっても大切です。
バスケのプロ選手になるから、優勝したいからなどの理由ではなく、
・みんなとバスケするのが楽しいから・・・
とバスケットボールをしているお子さんもいるでしょう。
この場合は
・バスケットボールが楽しい
ということを再認識させてあげるだけで充分です。
大切なのは子どもの個性や、どんな場面・時にイキイキしているのかを注意深く観察・見守ることが重要かつ大切です。
子供に、
・どんな風に楽しいの・・・?
と、楽しさを深めてあげる質問を具体的にするのもいいですね。
自分でも気づいていないけど、体感していることを言語化すること、再認識させてあげること。
良いパスが通ったとか、シュートが決まったとか、バスケットボールをやっていて楽しい! というポイントを拾ってあげると、自然ともっと頑張りたくなるものですよね、子供は・・・
子供の自信は、自己肯定感を持たせることから
この言葉を大切に、PBAバスケットボールのコーチ達は、毎日、コーチングにおいて子供達のココロを育む取り組みをしております。