【世界の・日本の入試制度が大きく変わる今・・・】未来ある子供へ世界が求めるコトとは・・・
10月末の現在、受験生は最後の大詰めの時期に差し掛かっていますね・・・
もちろん、早期よりしっかりと計画・対策を練って取り組んでいた方は、特段、焦る必要もなく、マイペースで着々と取り組んでいることと思われます。
日本の受験の試験問題は、昔から暗記型がほぼほぼ占めており、今も未だその名残が強く残っています。
が、一方、諸外国の受験はこの暗記系ではなく、コミュニケーション力や思考力を重視した入試制度を多くの大学が取り入れております。
そして、日本の大学入試制度も大きくかじ取りが変わろうとしております・・・
☆暗記系・・・ から ⇒ コミュニケーション力・思考力 へ
それが、大学入試共通テストなどの一般選抜入試を前に、
「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」
と言われるものです。
「総合型選抜入試」とは、AO入試の発展型と言われ、
・学力
・面接
・小論文
・プレゼンテーション
・デイスカッション
などで学生の能力や適性を総合的に評価する試験方法ですね。
実は今、この「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」の募集枠を導入・拡大する大学が年々増えてきており、2022年では入学者の半数を超えた・・・との調査結果が出ております。
まさに、ペーパー試験での暗記型の学力重視から、個性やコミュニケーション力、思考力を重視した入試制度へ大きく変化してきておりますね!!
そして、そのような「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」には、親の子供に対する役割・責任・捉え方が非常に重要であるとも教育関係者の多くが唱えております。
それは何かというと、親が子供の将来へ向けて、幼少期よりコミュニケーション力ならびに思考力を一人で育ませる教育環境をさせているか・・・という点です。
単に近くの通える学校へ「通わせて、学校・先生へ任せっきりで、はい、おしまい・・・」といったパターンがほとんどの親がその傾向にあります。
それは、その親が、自分自身が高度成長期に親に育てられ、教育という重要性よりも、単に学校へ行け・先生の言うことは聞け…と言われてきたから、自分が親になっても同じことを繰り返す、いわば仕方のないことなのかもしれませんね・・・
でも、その頃より教育熱心な親に育てられた子供、いわば今、父親・母親になっている方にて、教育の大切さをしっかりと捉え英才教育に育まれた親は、自分自身の子供にも、同じレベルかそれ以上の教育環境を提供したい・・・と子供に教育の投資をいっぱいしているんですよね、実は・・・
だから、「蛙の子は蛙」ではないですが、しっかりと教育に投資をした親からは、同じしっかりと教育を受けた子が育ち、そしてその子が親になった時も、同様に我が子への教育をしっかりとされるという循環システムが回るのですね・・・
だから、子供のコミュニケーション力・思考力を始め、礼儀・マナーや人に対する接し方などをじっくりと見ていると、その子の親も同じように・・・と(笑)
今、世界の大学がコミュニケーション力・思考力の高い人材を多く求めている受験制度となっている。
どんなに世の中が機械化しようが、AI化しようが、それには人対人の五感を通してのコミュニケーション力・思考力が何よりも重要であり、それが人間としての一番の魅力であり、人間力なのだからと・・・
そして、日本の大学も世界の大学レベルへ追いつけ・追い越せを念頭に、大きく受験制度が変わってきており、もはや今の幼少期の小中高校の戦後から何も変わっていない・変わろうとしていない教育カリキュラムはまさに終焉を迎えようとしている・・・
だからこそ、いち早く世界の情勢、日本の教育機関のトップである大学入試の傾向を見て、学校以外の教育環境を我が子へ・・・と考える・捉える賢い父兄が増えてきている。
そして、今の小学生・中学生が大学受験を迎える時、日本の大学と併願して海外の大学受験もする・・・という子供が年々増えてくることも確実である。
その時に、今の学校教育だけの暗記型ではなく、勉強・受験対策のみの学習塾でもなく、コミュニケーション力・思考力を育む、当クラブのスポーツ・クラブが重要なファクターとなっている。
それは、スポーツ・バスケットボールを通して、子供に五感でコミュニケーション力・思考力を育む環境ステージを提供しているからである。
幼少期に、親元から離れて誰も知らないコートの上で、自分自身が一人でモノゴトを捉え、自分でジャッジ「判断」をし、自分で意思決定をし、行動すること。
そして、それを全て自分の責として捉え、チームスポーツであるバスケットボールにて人と人とで言葉やジェスチャーで自分を意思表示し、相手の意図・思惑も察し・捉え、自分の想像力を常に張り巡らせ、瞬時に判断をし続けること。
まさに、カラダを動かしながらのコミュニケーション力・思考力を育む場として最適と思います。
よくいう、
「幼少期より読み聞かせをしっかりと親が子供に向き合ってしてきた子供は、想像力が豊かである・・・」
と耳にします。
それは、幼少期の柔軟な子供の思考の発育の中で、読み聞かせで子供が親が話していることを耳で聞き、捉え、脳でイメージ・想像することで育まれると言われております。
だから、その様な子は、対人コミュニケーションでも、人が話している最中から、耳から自分の頭の中でイメージをし続け、あいづちをし、相手が話が終わるころには、「それって、こうなんだよね・・・」というような相手の話している意図を全て捉えつくしている状態をいい、それがいわゆるコミュニケーション力が高い・・・というんですよね!!
当クラブ・PBAで育んだ子供・選手も既に大学受験を経て、大学生活を過ごしている子供・選手もじつにたくさんいらっしゃいます。
その中の多くは、やっぱりコミュニケーション力・思考力が高い子供が多く、大学受験もこの、「総合型選抜」または「学校推薦型選抜」にて難関大学を突破し合格した子供・選手も実に多くいらっしゃいます。
単に学校・塾だけ行く・行かせるのではなく、世界の、そして日本の大学機関の入試方法の傾向を捉え、そして、今、我が子へ何が必要なのか、何を教育としての場を与えるべきかを親として、今一度、しっかりと捉えるべきとお話をさせて頂きました。
学校や塾へ行かせて・預けておしまい・・・の環境で本当に良いのでしょうか・・・
子供のコミュニケーション力・思考力が高まる当クラブ・PBAへの環境ステージも教育の一つの選択肢として取り入れて頂いている多くの父兄の方々がいらっしゃいます。
色々なコミュニティーの場で、色々な教育方法の場で、あなたの大切なお子様の育む場として当クラブ・PBAは取り組んで参ります。