伸ばす指導 & 潰す指導方法とは・・・!!
伸ばす指導 & 潰す指導方法とは・・・!!
PBAでは、毎月、専属契約をしているスポーツメンタルトレーナーをお招きし、講師として指導者・父兄向け講習会を始め、選手へもスポーツメンタル指導を実施して頂いております。
先日の指導者向けスポーツメンタルトレーニング講義においては、選手(子供達)への指導において、
【伸ばす指導方法】
と
【潰す指導方法】
の違いをしっかりと指導して頂き、多くの学びを得ることが出来ました!!
ちょっとその中身をご紹介しましょう・・・
【伸ばす指導方法】とは
・適切ね目標設定
・個性の尊重と自由度,寛容さ
・選手と指導者の信頼関係
等々・・・
【潰す指導方法】とは
・威圧的で選手へ選択の自由を与えない
・何から何までやってあげる
等々・・・
上記はほんの一部分にて、PBAでは客観的な立場で指導者へしっかりと申す・指導できる環境を整備し、
他ミニバスケットボールチームでよく見受けられる傾向(教員指導者も含む)にあるように、
・指導者は絶対で誰も何も言えず、子供・父兄に対して横柄な態度で威圧的
・子供の人格否定を平気でし(言い)、子供の意見・行動を尊重しない(出来ない)指導者
・短期・中期・長期の個々(子供一人ひとり)の明確な目標設定をせずして、単にバスケの指導のみ毎回実施している
・指導者不足(バスケを無償または有償で指導してくれる方)にて、また家から近い、活動参加費が安いなどの理由で、仕方無しにその指導者の下でバスケ指導を受けている
という、子供の大切な小学校の時期に、子供の人格形成(スポーツ・バスケというもの自体に価値観が芽生える)が構築される時に、上記の残念な事態が起きております。
特に教員指導者は外部の第三者の意見を聞くことは出来ない傾向にあります・・・
これは職業特性なのでしょう・・・
弱くても良いから楽しいバスケ時間を・・・
いえいえ、弱くても良いとは決して子供も父兄も思っていないはず・・・
「楽しい」の意味を仲良しクラブ、ダラダラと単に人が集まる場として勘違いしてませんか?
「スポーツの楽しい」の意味は、個々の小さく(低く些細な目標)ても良いので、その目標達成に向かって、日々、努力するプロセス、そして達成することでの達成感、父兄と子供・指導者で喜びを分かち合う一体感、これに尽きると思います。
PBA(パシフィックバスケットボールアソシエーション)では、今後もスポーツメンタルトレーニングを始め、ストレングス・コンデイショニングトレーニングにおいて、客観的に指導方法・プログラム改善、コーチ陣への指導(改善)、父兄への相談・アドバイスが出来る環境整備へ取り組んで参ります。
あなたのお子様、今のチーム、これから入ろうとするチームで大丈夫ですか・・・
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