ボールキャッチ ひとつにしても・・・
ボールキャッチ ひとつにしても・・・
先日のスクールにて、小学3年生の男子がボールキャッチをいつも片手でして、ボールキャッチファンブルを起こしてしまうコトが・・・
昔は小さい頃より広場(空き地)で近所の小学生の多くがキャッチボールやドッチボールなどを自由にしていて、その遊びの中でお兄さん・お姉さんのキャッチを見よう見まねでカラダに習得をした方が多いと思われます。
が、今は・・・
その光景を見ることすら少なくなってきている・・・
その影響も少しはあるのだろうか、ボールキャッチが出来て当たり前の時代から、ボールキャッチの仕方を一から丁寧に継続して教えていかなければならなくなった。
これは決して恥ずかしいことではない。
逆に早く自身のお子様の運動機能・神経を親が知ることで、早期にそのコトをクリアできる・しうる環境ステージへお子様に挑戦させることが大切である!!
中学・高校のバスケの試合を観戦しても、小学校時代にボールキャッチを始め、カラダの使い方を本人が知る・動ける・動かすことが出来る基礎を身に着けることが、ベースの上にバスケスキル向上の応用が効いてくるのですね・・・
また、ミニバスで強いチームの選手個人にフォーカスを当てて観ても、このキャッチ一つの基本がしっかりと習得出来ていない選手も結構多く、勝つためのチームづくりに指導者・父兄は目が行き(短期的視点)、その選手(小学生の子供)が中学・高校へ進学して全く違った環境で個々のプレイスキルを求められた際には・・・
最近は嬉しいことに、バスケ初心者の低学年〜高学年、さらに未就学児の方が体験・入会をされ、始めは難しそうにプログラムへ挑戦をしているが、3〜6ヶ月が経過するとカラダが自然に反応し、動いていく素晴らしいカラダづくり、まさに運動機能向上・運動神経向上が図られている。
決して1日・1週間・1ヶ月では実現が厳しい取り組みを、是非、大切なお子様にどうぞ・・・