千葉PBA 沖縄遠征を通して感じたこと・・・
11月18日(金)・19日(土)・20日(日)・21日(祝・月)の4日間、千葉PBAは沖縄遠征を昨年に続き開催致しました。
南国・沖縄の素晴らしい天候にも恵まれ、4日間全てが20℃後半の暖かい気候にて陽射しがまぶしく、観光には最高の天気でした!!
初日はエメラルドグリーンの海にてシュノーケリングを皆で楽しみ、熱帯魚を間じかで観る事ができました。
珊瑚と魚と子供達が一体感をなしている光景は何とも言えない嬉しい気持ちになりました。
夕方より、沖縄のプロバスケチーム「琉球ゴールデンキングス」の試合を観戦いたしました。
日本で一番NBAに近いスタジアム演出に、子供達・父兄・コーチ陣も大興奮!!
コートサイドで臨場感抜群の観戦・・・
試合も白熱したシーソーゲームにて、子供達は将来、プロバスケ選手を夢見た子も多いと思います。
スーパープレイを目の当たりにし、格好良い選手を近くで観る事で、更なる躍動心を芽生えたことでしょう!!
11月20日(日)は沖縄GB-LEAGUEへ参戦し、沖縄の男女強豪チーム・米軍チームも参戦し、レベルの高い熱いゲームが展開されました!!
接戦の連続にて、会場はヒートアップの連続!!
沖縄のアメリカンナイズされたトリッキーかつ個々のボールハンドリング・バスケスキルの高い選手を相手に、千葉PBAもパワフルに対戦しました!!
試合を重ねるたびに、チームは違えど選手同士が仲良くなり、千葉&沖縄の子供達もフレンドリーに話をし、お互いのバスケへの取り組み・環境・考えをたくさん話しをしました。
千葉PBAの子供達は沖縄遠征、プロバスケ観戦、沖縄の小学生バスケチーム・選手との交流を通して、何事にも変えがたい大切なモノを手に、素晴らしい経験を致しました。
【可愛い子には旅をさせろ】
この言葉の意味を深く考えさせられました!!
昨今の少子化、親が子供の行動の意思決定をしてしまう現実、子供が野心を頂き、感受性豊かに育つ環境への道を閉ざしてしまう現実、大きな壁にあえてぶち当たることを避けさせてしまう現実・・・
PBAコーチ陣はこの現実を目の当たりにする機会を多く見ることがあり、誠に残念に思うことがよくあります・・・
沖縄遠征を通して参加された子供達は、自分達のバスケスキルよりもまだまだ高い選手が日本の多くに存在することを知る・知ったことで、更なる向上心を持って練習へ取り組むことでしょう。
【井の中の蛙】
多くのミニバスチームの選手はこの現状です・・・
県で優勝しないと全国大会には行けないのですから・・・
千葉PBA選手が那覇空港にいると、大会に参加し友達になった沖縄の子供が見送りに来ていただく光景もありました!!
PBAは、単なるバスケをするだけのスクール・チームではなく、お子様の成長を第一に考え、多感性・向上心・好奇心・達成思考を向上するステージを今後も提供したいと改めて強く感じました!!
今回、参加された選手(子供達)は何か大きなカタチに出来ないモノを手に入れて過ごした素晴らしい時となったと確信しております!!