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2017年04月01日 [バスケットボール]

バスケに必要なシュート・トレーニングとは何かを・・・

バスケに必要なシュート・トレーニングとは何かを・・・

PBA(パシフィックバスケットボールアソシエーション)は、中学生(U15)へシュート上達のプログラム指導を実施している。

中学生においては、安定したシュート・フォームとシュート・アベレージ(シュートイン確立)の向上へどのようなポイントをおさえて練習と実践へ取り組むかをしっかりと指導している。

また、最近、ミニバスを卒業した小学6年生男女のプレーヤー(子供達)もたくさん、当クラブのU15へ参加・入会して頂いている。

やはり、ミニバスとシュートの違う点は、ミニバスはゴールが低く、ボールが軽く・小さいため、シュートをするというよりボールを置きに行く(置いている)ようにシュートを打っている・・・

これが、一気に成人ゴールとボールサイズ&重量もUPすると、一気にシュートフォームが崩れ、正直、メチャメチャなシュートフォームとなっている。

それだけなら未だ良いが、ミニバスの頃にてシュートの要点(ポイント)をしっかりと指導を受けていない選手がいかに多いことかということが・・・

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シュートは数打てば当たる・・・ではない・・・

シュートの要点(ポイント)をしっかりとおさえてシュート(トレーニングに臨む)をすること!!

これって、簡単な様に聞こえるが、しっかりと教えられる(ポイントを整理して、選手個別の身体能力の応じて)指導者は実際は実に少ない・・・

なぜなら、中学部活・ミニバスの多くの指導者は、ランプレイ(走るプレイでのレイアップシュート)を中心にしたトレーニングプログラムを実施しているチームが多く、これって、練習量を確保して走れば勝てる・・・という選手個々のスキル上達を目指す指導視点ではなく、チーム勝利主義を視点においているからなのですからね・・・

そのような指導下の元に、その選手が中学へ進学すると、全くと言って良いほどに【通用しない】スキルであるケースが残念ながら多く目にする・・・

このシュートの要点(ポイント)は、受けた選手(子供)のみが確実に習得し、スキル向上(上達への近道)となることは間違いないであろう・・・
ゲームはランプレイは限られており、セットプレイでの1on1を中心に展開されるケースが多いのが実情である・・・

これって、勉強と同じで、学習の指導要点をしっかりとおさえた指導をしている学習塾(あえて学校の勉強指導はレベル差があり申さないでおく)の講師を取っても、明らかに差があるのと同様に、バスケットボール(ミニバスケットボール)においても同様に値するのである・・・

当クラブにおいては、この指導ポイント(要点)を一人でも多くの選手(子供達)へしっかりとおさえて頂きたく、【指導の質】にもコーチ陣においては多くの学びの機会を設け、指導者も更なるスキル向上を、そして選手へもスキル向上へ向けての最適な指導を心掛けて行きたいものである。

他のバスケ指導者(ミニバス指導者)も同じレベルでの指導をされる方を一人でも多く臨まれることを期待します!!

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