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2017年12月14日 [バスケットボール]

【あえて葛藤させるプログラム提供を♪♪】子供の運動機能向上へ向けて・・・

寒波が襲来している昨今、暖かい場所から離れるのも嫌な時期ですよね・・・

でも、子供は元気に外遊び・・・という光景も最近はちょっと見慣れなくなってきました、残念ですが・・・

外で遊ぶ子供がいない・少ないのか、また外遊びをどのようにすれば良いのかと分からない子供が多いのか。

昔の遊びはすごく理にかなっていた遊びが多かったんですよね、実は・・・

・鬼ごっこ
・縄跳び
・竹馬
・缶蹴り
・ケンケンパー
などなそ・・・

すごくカラダの瞬発力、状況判断、脳から手足への伝達命令、コミュニケートスキル(対人関係構築)向上などの運動機能向上、下肢強化も含め素晴らしい遊びが多かったですよね・・・
だから、昔の遊びをした人の多くは、強いカラダ、健康なカラダ、免疫力のあるカラダづくり、相手の心を汲み取る力(ペーシングスキル)、そして集中力が自然と身についていたのですね、実は・・・

そして何より、自分の思い通りにいかないこと、これがその子供の精神力・忍耐力、そして向上力を何よりも養うこと、ここが素晴らしかったのですよね!!

昨今は、ゲームというコンテンツ(モノ)が無いと何も遊べない、遊ぶことが考えられない子供が実に増えてきております。
ゲーム依存症というか、創造力(クリエイテイブ)が欠如しているというか・・・
また、ゲームでもうまくいかない事(結果)が起きると、直ぐにリセットボタンまたは消滅(ゲームオーバー)にて、新たにスタートすればよいだけ・・・
それでは子供の意にかなうことしかできない、我慢強くなれない、相手と合わせた考えでの取り組みができない子供が増えるのもわかりますよね・・・
相手とうまく意見調和が出来ないから・・・ということでケンカもしない、できない・・・

昔はケンカはたくさんあったかなと思います(もちろん、子供が親にも言わないケンカもたくさん・・・)
それって、自己主張の表われの一つでもあったかと思い、そこから人間形成・コミュニケート(意思疎通)が図れることも多々あったと思います。

でも、昨今はほとんどみられる光景も少なく・・・
時代の流れ・・・といってしまえばそれだけですが・・・

また、運動機能に話を戻しますと、お子様がうまくいかないことをあえて環境設定すること。
あえてトレーニングプログラムに設定することは、子供の集中力・忍耐力そして運動機能向上へとても大切なことなんですよね、実は。

PBAではそのようなことも含めて、あえてお子様が自分自身と葛藤する・させるトレーニングプログラムの一つとして、【ラダー&ハードル】のトレーニングプログラムを導入しております。

これ、見ると簡単そうですが、いざ実践すると、高さ(ハードル)と幅(ラダー)を脳から足へ伝達してくりあしていくという非常に脳活性化&運動神経・機能向上へも大切な要素が高いトレーニングプログラムなんですよね・・・

このトレーニングをPBAの一般クラス&Uクラスでも実施しており、今後も「あえて失敗させる」「あえて葛藤させる」という聞くからにネガテイブなマイナスワードですが、実は反対のポジテイブ、プラスワードとしてお子様の成長をサポートするプログラムを提供して参ります。

単なるバスケトレーニングだけではなく、PBAではあらゆる要素・意図・目的を図ったトレーニング・プログラムを提供して参ります。

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