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2019年12月11日 [バスケットボール]

【ますます縮小・制限】学校部活の活動制限の今後・・・

中学校部活とは・・・??

平成30年にスポーツ庁より部活動の在り方のガイドラインが打ち出された。
学校教育に基づく自主性・協調性・責任感・連帯感など・・・という内容である(下記記事を参考にて)。

トップアスリートや専門性での育成という観点・視点にはやはり欠如している。

https://www.sankei.com/life/news/190125/lif1901250002-n1.html


https://www.city.sodegaura.lg.jp/site/kyouiku/bukatsu-guideline.html


それは当然である。
なぜなら、学校部活を指導する主は、未だ教員主体であるからです。
もちろん、教員の中でも指導に長けている方もいらっしゃいますが、それはほんの一握りに過ぎない・・・

競技特性・専門性が高いスポーツにおいて、より高度な指導スキル・プログラム提供・技術指導においてはどうでしょうか?

現在、多くのスポーツ競技において、その競技におけるトップアスリートならびにスキルアップを目指す子供達・選手達が実に多いのも現実である。
また、その指導を子供に望む親も多いこともである。

お子様が進学する公立中学校においては、学校部活の指導者を選ぶことが残念ながら出来ない・・・

日本におけるスポーツの取り組みにおいて、先進的な競技種目はサッカーである。
サッカーにおいて、トップアスリートならびに高度な技術を習得したい子供達・選手達のほとんどが、学校部活には所属せずクラブチームへ所属している。
これはごくごく自然の流れであろう。
サッカー協会もサッカー選手育成における種はサッカークラブとして取り組んでいるからである。

ことバスケットボールにおいてはいかがでしょうか?

実はここ最近、クラブチームが脚光を浴びている。
これは、今までは選択肢が無く進学する学校部活のバスケ部に入るしか選択肢は無かった・・・
また、父兄の多くも無料であり学童の延長線上にある様な位置づけの(学校教員がプライベートを犠牲にして取り組んでいることが当たり前のように・・・)学校部活にて指導内容・プログラム内容などは見るも聞くもせず関心もなく、大切な時間を過ごしているお子様が実に多い・・・

一方、最近はクラブチームを選択する!!という子供・選手も多くなっている。

真剣に取り組みたい、高度な指導レベルを求めたい、活動を制限されずに伸び伸びとバスケットボールへ打ち込みたい・・・

高い志(こころざし)の子供達・選手達同士で切磋琢磨したい・・・

そんなお子様は是非、選択肢を多く持ち、自分の目標・目的に合った選択肢を歩んで頂きたい。
今後、教員の勤務体制・勤務時間に大きな変化の流れが、時代に応じた改革が今以上に起こり、学校部活の在り方は、更なる活動制限が生じることは避けては通れない道でしょう。

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