指導方法のポイント・・・ それは・・・ - 千葉県のバスケットボールブログ

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2020年08月03日 [バスケットボール]

指導方法のポイント・・・ それは・・・

最近、たくさんの父兄よりお問い合わせ・相談があります。

それは、

・中学校部活に入っているけど、指導者(教員)の指導方法に疑問が・・・

・ミニバスチームに所属してるのだけど、教え方に・・・


よくよく話を聞いていると、共通点があるのです。

それは、指導者・コーチの子供・選手への「叱り方」です。

「叱る」というのは、その指導者・コーチの価値観の大事な部分を子供・選手へしっかりと伝える活動です。

しっかりと叱るには、これは・ぜひとも伝えなくてはならないものと、子供・選手が自由に選んで良いモノとを区別する必要があります。

他の子供・選手を傷つける行為・ズルをすること、感情を使って人を動かすこと(ダダをこねる)、すぐにあきらめる、手を抜くこと・・・などはダメだとしっかりと叱る必要があります。

一方。子供・選手のプレイの好み・思考は子供・選手の自由であり、その選択を尊重すること、行為を理解した上で指導することをすることが、その子供・選手の自由の部分を活かし、個性を育みます。

【叱り方】は【伝え方】です。

【叱り方上手】は【伝え方上手】です。

叱った後は尾を引かずに、直ぐに切り替えることが良き指導者・コーチなのです。
子供の意識・目線・注目がしっかりとこちらを向いているのか、ここがとっても大切です。

当クラブでは、子供・選手へも父兄が官学・目の前にいても平気で叱ります。
それは、叱ることで、こちらの伝えたいことをはっきりと子供・選手へ示すことに自身を持って取り組んでいるからです。

最近、叱り方が下手な父兄もたくさんいらっしゃいます。
要は、子供への伝え方が下手ということ。
その前に、子供と真正面から向き合っていない父兄もたくさんいらっしゃいます。
でも、そのような父兄の方々も、当クラブの指導者・コーチの叱り方を真似して・参考にして、しっかりと叱り方・伝え方を理解され、家庭でもしっかりと叱る方・伝える方も多くいらっしゃいます。
それは、いわゆる【躾(しつけ)の仕方】ということです。


最初の中学校部活の指導者(教員)、ミニバスのコーチ、この多くの方々は、叱り方・伝え方などの上記内容を全く意識しておらず、自己満足・自身の身勝手な押し付け・自分が父兄よりの立ち位置の保身に走る言いっぷりのみにて、大切な子供の成長を育くむことへの悪影響を及ぼしていることすら気付いていない悲しい現実・現状が今もing系で進行されております・・・

これって、単にスポーツ・バスケットボールが上手になれば良い?!・・・ということ以上に、とっても大切な将来の子供の教育への要素でもあるんですよね、実は!!

残念な指導者・コーチに大切な子供の多くの時間を託すことを平気でしている父兄の方は、今一度、上記の内容を一読の上、精査して頂けましたら幸いです。

当クラブには、実はたくさんの教員・ミニバス指導者のお子様が来られているんですよね・・・

その理由は、言うまでもなく・・・
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