人って、大人から子供まで色々なクセってありますよね・・・
そのクセも良い点もあれば、そうでないことも・・・(笑)
バスケットボールって競技特性のとても高いスポーツにて、クセって顕著に現れるんですよね、実は・・・
それは、単純にドリブルのつき方やシュートのフォーム、手足の動きなど、実に実に様々・・・
良く言うと個性・・・
悪く言うと変な習慣・・・
とでも言いますかね・・・(笑)
そのバスケットボールのクセも、指導方法によって大きく変わるんですよね!!
この指導方法がとても大切で、幼少期の頃に誤った指導方法により変な・嫌な・不要なクセがついてしまうと、これ、なかなか直りません・・・
小学校低学年の頃についてしまったクセが中学生でもそのまま・・・
実際に、ミニバス経験の選手にて、このクセがなければもっと素晴らしい選手に、もっとパフォーマンスが上がる、もっと活躍が出来るのにな〜という場面によくよく直面します、残念ながら・・・
そのクセと合わせて関わってくるのが、ポジションの固定化・・・
これは、未だカラダの発達が今後、どのようになるか分からない(身長が高くなる、足が速くなる、筋力がつく・・・等々)成長期に、今の段階で、
・単にチーム内で大きいからといって、センターポジションのみをさせられている選手・・・
・身長が小さいからガードのみをさせられている選手・・・
小学生の時期そして、中学生の時期にポジション固定をさせて、その制限されたプレイのみをする・させられる・・・ということは、その選手・子供の今後のカラダの成長そして、選手のパフォーマンスを一定の段階までとしてストップさせてしまう結果となってしまいます・・・
今、高校も大学も、そしてプロのBリーグも、選手に求めるのはオールラウンド・プレーヤーです。
そのスキルを身に着けるのは、目先勝利主義のチームでは正直、チームは勝っても選手は・・・という、その後の個々に大きく影響してしまいます。
更には、指導・プログラム内容にて浅い指導力の下で単にバスケをしているだけの時間経過・プレイは、プレイの幅を狭めるだけでなく、変なクセを身に着け、強いては成長に残念な結果となること、知ると知らないでは大きく違いますね・・・
あなたの大切なお子様、大丈夫ですか・・・!?