[バスケットボール]
2022年02月02日
今、現状を回避する方法とは・・・
我が子のことで、よくこんな相談を受けます。
・我が子の今は良くない状況で・・・
・我が子を積極的(自主的)な子にしたのですが、どうしたらよいか・・・
・何かパッとしなくて・・・
学校というコミュニティは小学校なら6年間、中学校なら3年間、いわば同じ場所・人間関係・時間の過ごし方・・・とパターンが一定・マンネリ化してますね・・・
それって、その生活リズムに慣れたら楽だけど、逆を言うとその環境下で我が子の成長をどのように考えられるかって重要な問題課題にもあたることなんですよね・・・
よく言われる、人間が変わる方法は3つしかないと言われてます。
1.
時間配分を変える
2.
付き合う人を変える
3.
環境を変える
これって、人が変わる・変える・・・ということではなく、自分自身が主体的に変わる・・・ということですよね!!
人間って変わること、変化することに大きな抵抗を持っているとよく言われます。
不安や怖さなどもあり、メリットよりもデメリットの方が大きく捉えられるのですね・・・
でも、何か動くこと、一歩踏み出すことはリスクを背負って行動する勇気が必要なんですよね・・・
それって、親の行動思考が子供にも大きく影響しますね、実は・・・
親の思考がデイフェンシブ「守り型」ならば、子供も親から言われること・言葉がそのようなことばっかりで、幼少期より「やらない」「動かない」という行動パターンを選択するという子も本当に多いのです。
【可愛い子には旅をさせよ】
と言われる様に、子供には様々な環境や遭遇・体験を通して、多くの困難・葛藤・苦難を自分自身で受け止めて乗り越えること、ここが大切と言っているのですよね・・・
これは、自身で経済力や選択肢を選べる環境下にいない子には、親の影響が一番大きいのです。
目に見えない・見えにくい子供のココロの成長をどのように捉えるか・・・
勉強ならば点数が上がった下がったなどで目に見える学力成長が図れやすいですが、ココロ・精神・思考の成長は目に見えません・・・
が、ここに幼少期よりしっかりと教育の重きを置いている親のお子様は、感受性豊かに、そして自立性や協調性が芽生え、育み、人としてとても大切なコトを大切な時期に受けることが出来ます!!
ここを分かっている父兄は、自身がそのような環境で育ってきたことを大人になって実感され、我が子にも同じ環境提供、教育提供を与えることに重きを置いておりますね・・・
子供にとって、その環境下とはスポーツも選択肢の一つと考えられます。
当クラブ・PBA(パシフィックバスケットボールアソシエーション)は、実に県内外から多くの地域・学区・学校より集まり、様々な家庭環境等のお子様が多く、当クラブ・PBAへ入会のご父兄様は、この3つの大切なことを実感され、分かっていらっしゃるなと思います。
当クラブ・バスケットボールを通して、
・1週間の生活リズムにプラスのスポーツ・バスケットボールを加え時間配分・タイムマネジメントにメリハリのある生活を過ごされていること
・学校とは違う場所で、夢中になれる環境を新たに見つけられた大きな変化を受けられること
・同年代の子供達と小さなコミュニティではなく、様々な子供達と携わることで、人が人に影響を与える・与えられる良き交流の場を得られ、幼少期より対人関係のストレス回避(対人関係構築スキル・ストレス発散方法等)することを養うこと、そして人と関わることが楽しく嬉しくなること
と、「時間」「環境」「人」と習慣を前向きな方向へ変える大切な思考・行動・意思決定が父兄ならびに子供にまでしっかりと捉えられ、日々の生活の質が向上することとなります「QOLの向上」。
当クラブ・PBAは鎌ヶ谷市・船橋市を始め、松戸市・柏市・白井市・市川市・八千代市・習志野市・流山市や千葉県以外の東京都・茨城県よりもたくさんの子供達がバスケットボールを通して元気に活動しております。
子供への環境ステージの提供、どうぞ大切になさって下さい。