[バスケットボール]
2023年08月23日
教科書通りではない・・・コトが、今、子供には必要って・・・
スポーツって、何でするの・・・?!
そんな素朴な疑問に答えられる親は実に少ない・・・
いえいえ、教員・指導者・コーチだって答えられる人は本当にごくわずかだと思います・・・
えっ、と思われるかもしれないけど、そんな方々が各種スポーツ競技を通して子供達の前面に出て、指導を携わっているんですよ、現実は・・・
そして、教員は学校の指導の一環だ・・・というだけで・・・
ミニバスは、ボランティアコーチによる指導で、そもそも論が分からずして、指導者が誰もいないから・・・、その人以外にバスケを教えてくれる人がいないから・・・といって、教育論を放っといて、ボランティアコーチ(無料または無料に近い)だからってお願いしている始末で・・・
えっ、そんな環境、指導者の下で大切な我が子を託しているの?!
預けているの・・・(笑)
自分だったら、そんなことは絶対にしないですよね・・・(笑)
では、今の小中学生の子供達へ、なぜ、教科書通りにいかないコトの対応するスキル(術/すべ)が大切かつ必要なのかって・・・
子供達の多くは、家と学校と、小さく閉ざされたコミュニティでしか活動しているお子さんしかいません・・・
その様な中で、「自分の得意なコト」「自分の苦手なコト」「出来ないコト」など、自分自身を自己分析できる子供って、実に少ないんですよね。
でも、勉強しかり、スポーツしかり、先ずは自己分析することから、課題や問題、特徴などが明確となり、「そして、どうする・・・」が生まれる・芽生えるのですよね。
そして、その行動の第一歩が歩みだされる。
その第一歩を踏み出した時には、様々な壁が立ちはだかってきます。
その時に、「自分で何とかこの壁を乗り越えてやる・・・」という子供もいれば、「どうしよう・・・」という子供もいる。
そして、「どうしよう」と考え、もがき、動いたあげくに、誰かに「助けて」と言えるコトがとっても大切なんですよね!!
その「助けて」と言えるコトは、誰かが「助けよう」と思えるコトでもあるんですよね・・・
そして、地域や社会で「助けて」を支え、サポートをし、一緒に解決をする導きを与えるなど、そんな狭い家庭や学校単位ではないコミュニティが今、社会には必要なんですよね・・・
それは、日頃から顔を合わせている人以外にも、サポートできる、サポートできる環境を得られる・与えられるコミュニティを持っている子供って、
【井の中の蛙大海を知らず】
とはならず、幼少期に体感・体験・経験したことで、それが大きくなって、社会人となった時に、広い視野での解決方法を既に身に着けている・・・ということなんですよね。
まさに、三つ子の魂百まで・・・
ですよね。
幼少期の環境、体験が、子供は脳裏の片隅にずっと置いてあり、何らかの際にとっさにかつての行動特性が発揮されるのです。
そして、今、家庭でも学校でも、子供の「困った」ことに関しては、上記の自己分析、解決プロセスなどは全く無視して、そして家庭と学校と往復ですので、親と先生が直ぐに解決することを子供に代わってしてしまっていること・・・
ましては、その学校単位の小さなコミュニティでは、いつものメンバーでいつもの生活にて、サポートという認知が無い・・・状況がほとんどである・・・
可愛い子には旅をさせよ・・・
って、言う通り、特に都会ではない千葉の田舎では、小さなコミュニティしか経験させない子供が実に多いいんですよね・・・
その中でもミニバス、親が子供より頑張って父兄の当番で威力を発揮し(笑)、存在感を示し、一から十まで子供のことを手取り足取り・・・(笑)
子供が失敗できる環境や、子供自身が一人でのびのびやって得られた結果によって、自分でこれからどうするのか、どうすべきかを考えられる時間、体感がとっても大切なんですよね・・・
そして、今後、ますますITの発展による社会が構築されてきます。
でも、人が生きていく上では、
人(子供)が相手の表情や感情、対話・会話でしか読み取れない場を人間力豊かに汲み取り、IT・機械等では絶対に導くことのできない答え・方向性を子供自身出せること・・・
そして、そのコミュニティが人・子供のココロを育む環境、メンバーと置かれている素晴らしい環境であること。
ここがスポーツをする大きな意味合いの一つになっているのではないのでしょうか?
そして、
☆あなたの大切な子供を、そのような大きく広いコミュニティの環境で・・・
☆そのような子供の人間力を高められる環境ステージで・・・
☆出しゃばった教育を何もわかっていない父兄がふんぞり返っている悲しく哀れな組織ではない場で・・・
大切な我が子がココロを育む創出をされているでしょうか??
ものづくりではなく、ココロづくりを・・・
そんな想い、願いを思いつつ、PBAバスケットボールは、小さなコミュニティにはとらわれずに、お子様のココロを大きく高い価値観へと導きたいと思います。