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[バスケットボール]

2023年12月07日

全国大会準優勝の街クラブが実践!1対1の突破とパスを併用して目の前のDFを打破するトレーニング!!

全国U15クラブバスケットボール選手権大会で準優勝に輝いた、千葉県の街クラブ、PBA「パシフィックバスケットボールアソシエーション」。

https://u15cbg.info/

相手と駆け引きしながら、ボールを保持して攻めるスタイルを掲げるバスケットボールチーム。
今回は、PBAを全国レベルに引き上げたトレーニング・メゾット

「1on1とパスを併用して、目の前のDFを打破するトレーニング」
のほんの一例を紹介します。

相手の逆を突くことは、攻撃時においてとても重要だが、何を重視して指導するのか。
そこまでブレイクダウンをして指導をすることって、多くの指導者にとって、興味深くかつ、とても難しいことですよね・・・。

対峙するDFにはドリブルだけではなく、パスも併用しながら攻略すること

PBAでは、

・ボールを所持(キャッチ)時の判断を重視して、指導にあたっています

加えて、

・相手の逆を突く駆け引きを指導する中でこだわっている

そして、

・1対1とパスを併用して、目の前の相手を打破すること

が最も重要です。

ゲーム中に、1on1はただ仕掛けるのではなく、目の前の相手と駆け引きをしながら、相手の逆を突いて突破し、次のプレーに繋げることがポイントですね!!
実際の試合では、1on1の場面だけとは限りません・・・
そのためドリブルで抜くだけではなく、パスも併用しながら、相手を攻略することがポイントになります!!

最初のトレーニングは「1on1」。

オフェンスとデイフェンスが向き合った状態でスタートし、デイフェンスはオフェンス選手からツーアーム(腕2本分)ほど離れたところに立って準備をする。
デイフェンスは、オフェンスがボールに触れるまで、奪いに行ってはいけないというルール。
ひとつのゴールに対して、複数のペアが同時に1対1を行うので、ゴール前では人が複雑に入り乱れる。

そのため、自分が対戦する相手だけでなく、周囲の状況も気にしながらプレーすることが求められる。

まさに、一度で複数のプレイを並行して見て捉え、瞬時に判断をし、意思決定することが求められる。

PBAコーチ陣は

〜〜 相手の体制をずらして、揺さぶりながら突破していこう 〜〜

〜〜 1on1だけど、周りを見てポジショニングを捉えるのが大事。試合では周りにも人がいるからね 〜〜

と話し、トレーニングをスタートする。

ここでは、選手達のプレーを見ながら

〜〜 相手の体制を揺さぶるためには、どういう手段があるのか? 〜〜

〜〜 相手を観察して、どうやって騙す(フェイクする) 〜〜

などの声を掛けると共に、ボールをキープするポジショニングを工夫することや、立ち位置やフェイク(騙すこと)などを駆使して、突破・打破するように導いていくことが最も重要ですね・・・

数的優位のトレーニングで、相手の逆を突く体の向きなどを確認すること!!


次に、

1on1+1レシーバー。

先のトレーニングは、目の前の相手をドリブルで突破するというシンプルな設定だったが、ここではレシーバーを置くことで、2on1の状況が生まれる設定です。

ルールとしては、クオーターコートの範囲で1on1を行い、オフェンスはハーフライン通過を目指し、デイフェンスはボールを奪ったら勝ちとなる。オフェンスはレシーバーを使いながら突破を目指す。

サレシーバーはオフェンスから見て、右前方の位置で動かずにプレーする。
2on1の状況なので、オフェンスはレシーバーへ、体の向きを作ってパスを出すと見せかけてドリブルをするなど、単純に1on1をするのではなく、駆け引きをして相手の逆を突くことがポイントです。

(プレー開始の)最初のパスを受けるときに、ファーストタッチで左右にコントロールしたり、ボールのキープが大事になる。
実際のゲームでは、いろんなところに相手選手がいる。
試合を想定しながら、相手を剥がしてゴールに向かっていく意識を持つこと

他にも

ボールキープのをポジショニングを変えると、状況が変わるよ!!

など、意図を持ってボールキープ・ポジショニングをコントロールすることで、優位な状況を作り出すことや、相手の逆をとりやすくなることなどを伝えていく。

ドリブル突破NGの状況で相手と駆け引きする力を身に付けること!!


最後のトレーニングは「2on1」。
設定は同じで、オフェンスはパスを3・4回連続で繋ぐか、ハーフライン通過で勝ちとなる。
また「オフェンスは縦へのドリブル突破は禁止。必ずクイック・ドリブルで相手をかわさなくてはいけない」というルールがあるので、目の前の相手(デイフェンス)に対して、どのようにボールに近づかせ、デイフェンスの背後にできたスペース(空間)を使うかという駆け引きや狙いにアプローチできるトレーニングです。

PBAコーチ陣は

〜〜 守備側が食いついたところで、相手の背後をとっていこう 〜〜

とアドバイスをします。
さらには、体の向きがパス(の選択肢)だけになっている。それだと縦に行けない。どこかでアクションを起こすと、デイフェンスが気にする。ボールに近づいたところでアクションを起こす。
駆け引きしながらやろう・・・!!と、動作と駆け引きを一体化することの重要性を説いていきます。

他にも、

〜〜 デイフェンスは相手を観察して、ボールを奪いに行く 〜〜

〜〜 オフェンスはドリブル禁止なので、パス交換している間に互いに近づいたり、離れたりして、守備側を食いつかせて、背後をとる 〜〜
といった一連の動作も指導している。

上記、バスケットボールに精通していない方には、非常に難しく、イメージがしずらいかと思います。

が、これが本当のバスケットボール指導の一例であり、この他にも多種多様なトレーニング・メゾットを展開することで、PBAのUカテゴリーの選手達はが、全国レベルのバスケットボール・スキルを学ぶことができます。

選手にとっては、早熟(低年齢でカラダが大きくなる選手)だったり、筋力があったりと、特に小学生ではその体格差が如実に現れるので、試合の勝ち負けはそのカラダの差で試合結果が出る場合がミニバスの場合はいたって多い・・・
が、その中でも、しっかりとバスケットボールの理論と実践、そしてPBAバスケットボール・メゾットを体感・体験・習得した選手達は、中学〜高校で成長・発達をしてきてからは、確実に大きく羽ばたくこととなります。

PBAでは、ミニバスや中学校部活では絶対に経験・体感・指導を受けれないバスケットボール・メゾット、指導を直に受けることができます。

それは、コーチ陣が日々、Bリーグを始め、全国トップレベルの大学・高校・ユースチーム等より、今、そしてこれからのバスケットボールの指導内容を情報交換・習得していることから、それを当クラブ・PBAへ独自性をもって落とし込んでいるからです。

このPBAバスケットボール・メゾットに興味関心がある方は、お気軽にホームページまたはお電話にてお問い合わせ・体験申し込みをして下さいね。

最近、多くのバスケットボール・スクール等が乱立してきておりますが、

・小手先動作の練習・・・

・試合(実践)で使えない、見てくれだけの基本動作・・・

・ただバスケをしているだけ・・・

と、多く見受けられます、残念ながら・・・

小学生の大切な今、中学生の大切な今、同じ時間を掛けるなら、内容の濃い、充実したバスケットボール・指導を受けることをお薦めします。


最近、多くの中学校部活で活動されている、現中学2年生、現中学1年生よりのご相談を多く受けます。

・もっと上達したい・・・

・もっとしっかりとした指導を受けたい・・・

・もっと切磋琢磨した環境ステージでプレイしたい・・・

・もっと他地域、広域でのレベルの高い対戦相手とやり合いたい(井の中の蛙になりたくない)・・・

上記にて、お悩みの方、ブレイクスルーされたい選手の方、是非ともPBAのU15カテゴリーへ一度、体験へ来て見て、実感されて下さいね!!

PBAはバスケットボールに対して真剣に取り組んでおります。

真剣だからこそ、そこでしか見えないものがあります。

それは、

〜〜 バスケが大好きなこと 〜〜

〜〜 バスケをもっと上手になりたいこと 〜〜

そして

〜〜 同じ志(こころざし)、高い目標へ向かって突き進む切磋琢磨できる仲間がいること 〜〜

を大切にしております。

一生に一度の中学生活を過ごす今、強い想いを大切にして頂きたいと思います。

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