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[バスケットボール]

2024年01月17日

今、子供に大切なコト・・・ バスケットボールだけでなく社会でも役立つ考え方とは・・・

スポーツマンシップとは、スポーツ選手が身につけておくべきとされる競技精神のことです。
英語では「Sportsmanship」。

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スポーツマンシップとは、

・全力を尽くすこと
・公明正大であること
・競技の対戦相手や審判、味方などへの敬意と尊敬を忘れないこと

などがあげられます。
これらの点を踏まえると、スポーツマンシップは良い試合を作るための基本的な考え方ともいえるでしょう。
ただ試合に勝てばいいのではなく、両チームのお互いが試合を終えたときに嫌な気持ちにならないように取り組むことが求められます。

スポーツマンシップを忘れてはいけないのは、バスケットボールも同じです。バスケットボールの場合、相手選手や審判、スタッフ、観客、さらにはルールなどリスペクトしなければならない人やモノはたくさんあります。
バスケットボールはスポーツマンシップを重視している競技の1つだといえます。

実際に、バスケットボールの試合中にスポーツマンシップが垣間見える場面は少なくありません。

例えば、接触プレー直後に選手が倒れ込んだとき、レフリーがプレイを止める場面がよくあります。
バスケットボールの試合においては、日常的にスポーツマンシップを見かけることができます。

スポーツマンシップが垣間見えるシーンは、見ている人の感動にもつながるものですが、スポーツマンシップは人々を感動させるためにあるものではありません・・・

先ほども説明しているように、相手選手や味方、審判、スタッフなどの関わる人への尊敬を示し、良いゲームを作ることがスポーツマンシップの考え方です。
その結果として感動を引き起こすことはあるかもしれませんが、感動させたいために、形だけのスポーツマンシップを示すことは本質ではありません。
スポーツマンシップを忘れないようにすることは大切ですが、履き違えないように注意する必要があります。

社会において、役に立つスポーツマンシップ!!


「スポーツ」という言葉がついていますが、スポーツマンシップの考え方は競技だけでなく学校や会社、家庭など社会生活を送るうえでも欠かせないものです。

友人や知人など、

・自分自身と関わる人をリスペクト(敬意を払うすること
・困っている人、傷ついている人を助けること

より良い社会、コミュニティーを作ろうとすることは、スポーツマンシップに共通するものだといえます。
逆にいうと、バスケットボールを始めとしたスポーツを通してスポーツマンシップを身につけることは、社会で生きていく際のスキルを身につけることだと解釈できるでしょう。

だからこそ、今、このような人と関わることにて、人として必要な目に見えない、形で表せない大切なコト、この【スポーツマンシップ】を幼少期より体感・経験、触れることの機会創出が何よりも大切なんですよね・・・

それは、幼少期に体感・経験をしている子と、していない子では、感受性を始め、ヒトを思いやるココロ、気持ち、ヒトの意見や気持ち・想いを尊重してあげたうえで接することの大切さを、自然体でできることの初期教育といっても過言ではないと思います。

その教育・体験・体感の場である【スポーツマンシップ】をしてこなかった子がカラダだけ大きくなって年をとっても、精神的に幼い・・・、社会でのモラル・マナーがない・・・、感受性の乏しい大人で魅力が全くない・・・というヒトへ育ってしまいます。

それは、その子の責任ではなく、そのように育てた親の責任なんですよね、残念ながら・・・

だから、当クラブ・PBAバスケットボールは、そのような悲しい大人を一人でも減らし、目を輝かせ、無限の可能性を秘めた【スポーツマンシップ】を身に着けた、人への思いやりのあるヒト、相手のことを尊重して社会で円滑なコミュニケーションを図れるヒト、そして魅力あふれるヒトを育む場として、PBAに関わって頂いた方々へ環境ステージを今も、これからも提供して参りたいと思います。

【スポーツマンシップ】

今、子供への教育は見えないもの、形のないものほど、とっても重要であることを忘れかけていると思いますね・・・

そこへ当クラブ・PBAは注視して参ります!!

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