[バスケットボール]
2024年05月22日
間違ってませんか?! 「自由」と「我儘(ワガママ)」の違いとは・・・
間違ってませんか?! 「自由」と「我儘(ワガママ)」の違いとは・・・
最近、小学校にて自分勝手に好き勝手に行動をする子供が増えている・・・そんなレポートを見ました。
精神的な疾患がないのに、授業中に好き勝手な行動を取ったり、友達同士で遊んでいる時でも、自己中心的な発言・行動ばかりいする子供が仲間外れを受けた途端に逆上して怒ったりと・・・
親も、我が子に「自由に●●・・・させてます」という発言・意見が多いのですが、それって・・・
結論から申せば、最近の親しかり、子供しかりと
「自由」
と
「我儘(ワガママ)」
をはき違えている親が本当に多いいということです。
「自由」には責任が伴いますが、「我儘(ワガママ)」には責任は一切伴いません・・・
幼いまだ何も考えられない未就学児の子供がよくママにだだをこねらり、自分の欲しい物を買ってもらえずに街中で大声で泣いていること・・・、これは単に「我儘(ワガママ)」なんですよね・・・
そして、「我儘(ワガママ)」は人に迷惑をかけます・・・
一方、「自由」として行動をしている子供で、人に迷惑を掛けることは、責任を伴っておりませんので、それは「自由」と言えません・・・
昨今、親が「我が子には自由に・・・・」という言動が多いですが、これって、他の人に迷惑を掛けないコトを前提に言動をされているのでしょうかね??
学校で授業中に好き勝手に動き回ったりしていることも、「自由」ではなく、単なる「我儘(ワガママ)」なんですよね・・・
でも、それを知らない親自体が、我が子のその言動を指導・注意された途端に「何で我が子が・・・」なんて逆ギレが起こるのも頻繁ですよね・・・
これって、【社会協調性】という言葉の前提条件を大きく覆しております・・・
こういう子供に限って、幼少期に集団活動・団体生活をする場の経験・体感が皆無な状態が多く、親がそんことの重要性に一切気づかずに、単に学校へ行かせているだけ・・・の生活状況がほとんどです・・・
それは、親も同じような幼少期・経歴を過ごしてきたらですね・・・
だからこそ、【社会協調性】の大切さを分かっている親は、子供の幼少期に、チームスポーツの習い事等を必ず大切な我が子へ経験・体感をさせてます。
それは、単に我が子がスポーツで上手になって欲しい・・・だけではなく、学校以外の子供達の中で、我が子が自分以外の人と関り、距離感を体感し、相手の意図目的・思考を汲み取る学習能力を経験し、
「今、この状況が●●だから、自分はこうしなければいけないな・・・」
とか、
「今、相手はきっとこんなコトを考えている・思っているから、自分はこうしようと思う・・・」
という、【ペーシング(相手の気持ちや考えを分かろうとするコト)】のスキルがチームスポーツを経験・体感することで、育むことができます。
そのようなチームスポーツを経験・体感したい・すべきお子様の多くが、ここPBAバスケットボール・スクールへ通われております。
それは、PBAバスケットボール・スクールは、ほとんど違う小学校から通われている子供達がたくさん集まり、学校生活とは違う環境下で、子供達同士がコミュニケートを図りながら【社会協調性】を育める場であるからです。
スポーツを通して、子供が将来、目に見えない部分で育むことができるコト、そしてスポーツでカラダをめいいっぱい動かすことで健康的な心身の成長のサポートをここPBAバスケットボール・スクールでは提供しております。
間違ってませんか?!
「自由」と「我儘(ワガママ)」の違いとは・・・
この問いに、親としてのあなたは、我が子へしっかりとした教育をされている・出来ているでしょうかね??
大切な我が子の将来への人間力をしっかりと育むことをPBAバスケットボール・スクールでは最大限サポートをさせて頂きます。