[バスケットボール]
2024年07月04日
ジュニア育成時期に最も大切なコト・・・
小学生のスポーツにおいて、親は何を一番に求めてスタートアップをさせますか?
この問いに、多くの父兄は、
「我が子がスポーツを通して、規律規則を学び、心身ともに健康的な生活を過ごし、仲間との社会協調性を育み、スポーツを楽しんで頂きたいですね・・・」
と多くの親は話します。
が、時が経過するにつれて、この考えが薄れて行ったり、大きく違う方向に偏っていく親も一部、いるのも確かです・・・
そして、親が我が子の上達に過度になりすぎて、色々な場所で練習をし過ぎて、
・子供がオーバーワークにより膝に炎症がおきて、大きなケガの発生原因となっている・・・
・子供が親の過度な期待に応えきれなくなり、精神的な負担がかかり、それを親が築かずに精神的なストレスで自律神経が失調する・・・
・親の過度な期待に子供が心身共に疲れ、バーンアウト「燃え尽き症候群」となってしまう・・・
という現実を、家中の親は、実は分かっていません・・・
だからこそ、PBAは活動をする父兄・選手の皆様へ、お願い事をいくつかしております。
が、残念なことに、昨今、それを聞いてもらえないことも起こっております・・・
そして、最後の結末はやっぱり当事者であるその子供に・・・
PBAはスポーツを通して、バスケットボールを通して、子供のバスケットボールのスキル向上はもちろんなのですが、小学生の時期には、それよりもっと大切なコトを選手・子供を始め、子供の一番のサポーターである親へお伝えし続けたいと思います。
昨今、親が子供のスポーツをすることにおいての最高のサポーターであるということをはき違えて、親が子供よりも熱が入りすぎ・・・て子供よりも主役となる親、親が自分が子供に多大に関り影響を与え続けることの自己満足・・・・、子供の領域に介入しすぎる親が多すぎることに、大きな警笛を鳴らします。
今までの経験値で、子供が心身ともに成長をし、スポーツ・バスケットボールも大きく成長をした親は、ほとんど口出しをせずに我が子を暖かく見守っている親であること、多くの経験値より痛感しておりますね・・・