[バスケットボール]
2016年05月02日
ロコモ症候群が子供にも多数あり・・・
ロコモ症候群が子供にも多数あり・・・
現在、マスコミでこんな記事が話題になっているのをご存知でしょうか?
昔は高齢者の多くに見受けられた症状が、現在は、子供にも多数見受けられ・・・
これも生活の変化によるもの、親として子供のスポーツに無関心なことの現れでしょう!!
公園で子供の遊ぶ姿を見るのが少なくなり、いても公園の片隅で皆が集まってゲームをしている不思議な現象・・・
肥満児(かくれ肥満児)も多く見受けられる悲しい現実・・・
これって子供の責任?!
いえいえ、環境提供をしっかりと支援しない親の責任です・
子供の付き合う友達も、良き友・良き交流が図られる一方、実はマズイ方向へ進む一歩でもあります。
ゲームは実に楽しく、子供もついついハマリ、あっという間に時間が過ぎます。
それが慢性化すると運動をすることが億劫になり、子供は楽な方・楽な方へ歩んで行きます。
それがロコモ症候群の初めの一歩です・・・
あなたの大切なお子様、週1回からでも、PBAバスケットボールを通してカラダを動かし、ロコモ症候群の回避をしてみませんか!!
【ロコモ症候群の記事】
「しゃがめない小学生」「片足立ちでふらつく中学生」――いま、子どもたちの体に “異変”が起きている。宮崎や島根などで5000人以上の子どもを調べた調査でも、およそ10人に一人の割合で、骨や筋肉などの「運動器」に疾患のある恐れがあることが判明。さらに、バンザイが出来なかったり、手首が十分に反り返らなかったりなど、手足や腰の運動器が十分に機能していない子供も少なくないことが新たに分かった。こうした状態を放置したまま成長すると、高齢者に多い「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」になるリスクが高くなると専門家も危機感を募らせている。事態を重くみた文科省も約20年振りに、学校健診の「大幅な見直し」を決定。