[バスケットボール]
2016年08月29日
指導者は根性論を捨てろ・・・!!
指導者は根性論を捨てろ・・・!!
先般、リオオリンピックで活躍した柔道の舞台裏には、根性論を捨てる意識・思考・トレーニング方法が功を奏したということは、ほとんど知られていない・・・
「大奮闘」と言ってもいい記録をリオ五輪で残した日本選手団。その躍進を支えたのは、柔道だった。4年前は金メダルゼロに終わった日本柔道がなぜ復活を遂げたのか。「井上改革」その全容について・・・
ブラジル・リオデジャネイロの地で、日本選手団は、史上最多だった2004年アテネ五輪の38個を抜く41個(金12、銀8、銅21)のメダルを獲得した。4年後の地元開催に向け、日本のスポーツ界全体が活気づく結果だろう。中でもかつてお家芸≠セった男子柔道が復活を果たしたことが、この快進撃を支えた。
12年ロンドン五輪で、男子柔道は史上初めて金メダルがゼロに終わり、母国としての威信は失われた。立て直しを敢行したのはロンドン惨敗の責任を取る形で辞任した篠原信一氏(現タレント)に代わって監督に就任した、井上康生である。
強化合宿をすればやたらと量をこなさせる前時代的な指導は、問題をはらんでいた。
気合いだ根性だ、とやたら精神論をぶち、午前中は走り込みや寝業、午後は乱取りと単純で画一的な練習を選手に課していた。以前のように階級別に担当コーチが決まっていたわけではないために、選手は誰を頼ればいいのか混乱していた。
テーマを絞る合宿、公平な選考
まずは強化合宿改革だ。合宿ごとに「技術合宿」「追い込み合宿」などとテーマを絞り、強化の目的をはっきりさせた。そして念願の担当コーチ制を復活させた。各階級の担当コーチは全日本強化合宿だけでなく、所属先での練習にも顔を出し、選手のコンディションを把握した。結果、選手の所属先とも良好な関係が築け、全日本チームと所属先とが連携した動きが生まれ、さらに外国勢の研究も二人三脚で行うようになった。
またオーバーワークを避けるために、初秋に行われる世界選手権に出場した選手には、初冬にある講道館杯の欠場を許可した。代表を争う選手達が「公平」に思うような横一線の競争を課し、そうして選ばれたのが今回の男子代表7人だった。
この状況を現在のミニバスチームに置き換えてみよう・・・
先ず、多くの指導者はバスケットボールを始め、小学生のカラダづくりのトレーニングについて、何かしらの指導を受けたためしがない指導者がほぼ全員といっても良い・・・
それは教員コーチにおいても同様である。
そのような指導者があたかも知っているかの様な「知ったかぶり」で、将来のある小学生へ直接指導しているのだから、これって相当怖い事実である・・・(笑)
でも、多くのミニバスチームの父兄・選手は、先ずは指導者不足にて、何があろうとも指導者がいてくれるだけでありがたい・・・まさに神様的な存在でアヤ祭られる次第にて・・・(笑)
そりゃ、指導者は何でもアリアリの世界へ突入して行きますよね・・・
全くのバスケ指導無知の指導者で大昔(何十年前の)の自分のバスケをした頃の経験値を今の子供達へそのままそっくり指導するのですから、それはそれは根性論・指導者ストレス発散の場の丸出しですね・・・(笑)
また、小学6年生から4年生、3・2・1年生と全て一緒に練習をさせては、カラダのサイズや筋力・体力・集中力も違うのに、これって真剣に考えるとおかしくないですかね・・・
「コーチがいないから・・・仕方が無い・・・」
これって、理由!?言い訳?!
子供は大切な小学生のカラダの発育時期、成長をする時期に、こんな理由で犠牲になるなんて・・・
これがミニバスのほとんど9割方の現状です・・・
それって、学区・学校でしかチーム入部が出来ないミニバス連盟のルールにより、最適なチームへの選択の自由が出来ない、役人(教員)が主体で考えるルールです・・・
正直、サッカーのクラブ経営者・指導者は全員、腹を抱えて笑ってますよ、こんな摩訶不思議なルールが今の時代に、しかも流行のバスケにまだ適用されているなんて・・・
なので、当クラブはそのような指導者・カラダづくりをお子様の成長・スキルアップに応じて適用できるプログラムを大切なあなたのお子様へ提供させて頂きます。
チーム選択の自由!!
指導者選択の自由!!
これて塾ならば当たり前、スイミングスクールやサッカークラブも当たり前・・・!!
バスケをするあなたのお子様も当たり前に考えればお分かりでは・・・??
今一度、お子様のバスケットボールを楽しむ為のステージの検討・精査(現在の所属チーム)、スキルアップする為の指導者選択を考えたほうが良い時期にきてはおりませんか・・・??
※上記は、多くの父兄・選手(お子様)からの声をもとに考えるべきテーマとして掲載させて頂きました!!