[バスケットボール]
2017年03月20日
バスケの戦略・戦術を理解するには、させるには・・・
バスケの戦略・戦術を理解するには、させるには・・・
当クラブ・パシフィックバスケットボールアソシエーション・PBAでは、バスケットボールの戦略・戦術をいかに選手へ理解して頂けるかに日々、取り組んでおります。
バスケットボールをよく分からない方は、ただ、ドリブルをしてパスをしてゴールにボールを入れればよい・・・
相手に点数を取られない様に相手も前に立って守ればよい・・・
とお考えの方もいらっしゃるかと・・・
まぁ、シンプルな考えで間違えでは無いのですが、実はバスケットボールは奥深いんですよね・・・
シュートを入れるまでのプロセス、これって個と個が関わり合い、いかに上手く絡み合い、機能的に動くかの方法が、何百・何千通りもあるのですよね・・・
それをコート上に立っている子供達にほんの一瞬、コンマ何秒の世界で判断させるジャッジメント・スポーツなんですよね!!
そして、このジャッジメントをさせるためのトレーニング・プログラムが、ここPBAにあるのです!!
正直、多くのミニバス指導者は、このポイントを理解し、理論的にプログラムとして小学生の子供達へ言語を合わせて説明できる指導者がどれほどいるのでしょうかね・・・
まぁ、ミニバスの試合を見ると、単に怒鳴ったり・威嚇したり・抽象的な言葉で指示をしたり、はたまたコーチ自身を父兄の前でしっかりとおしえているかのごとく正当化した暴言をはいていたり「俺が教えた通りにやれ〜」ナンテ声が炸裂している光景が・・・(笑)
でも、そもそも論からすると、子供がコート内でパフォーマンスが高くプレイを発揮できていないということは、それに比例する指導スキル・レベルの証ってことなのでは・・・??
それって、そのコーチ自身の指導内容・方法の「鏡の法則」なのでは・・・
まあ、ベンチに座っている父兄もただそれに黙って我が子を見ているだけなら良いのですが、チーム・コーチ・選手批判をする光景も残念ながら・・・
正直、それほど小学生スポーツの指導・指導者って本当に大切なんですよね・・・
その大切は、小学生の選手へ理解(腹落ち・納得)させるだけの戦略・戦術の体系的・理論的な言語・図解・実践での指導が出来るか否かについて・・・
ここえはオブラートに包まずに上記のコトをストレートに述べております!!
小学生へのスポーツ指導をボランテイアという言葉に甘えて無責任に指導している指導者が多いので、敢えて・・・
三つ子の魂、百まで・・・
小学生スポーツも、この大切なプレゴールデンエイジ〜ゴールデンエイジの期間に培った指導は、後に大きく大切なお子様へ影響を及ぼします。
なので、
【指導者選択】
【指導プログラムの確立したチーム選択】
を慎重に吟味して、選択〜入会をして下さい!!
一番大切なコト、親のすべきコトをバスケットボール・ミニバスケットボールの世界では一番、忘れがちなコトとしてスルーされてきておりますので・・・