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[バスケットボール]

2017年11月22日

【あなたのお子様は危険!? こどもの生活習慣病は今・・・】

【あなたのお子様は危険!? こどもの生活習慣病は今・・・】

肥満のお子様はここ30年間で2倍以上に増えています。
今回は、このような状況も含めて、子どもの肥満についてテーマとします。

「肥満児の増加傾向は今・・・」

文部科学省の『年齢別 肥満傾向児の出現率の推移(昭和52年度〜平成27年度)』によると、1970年あたりから2000年までの約30年間に、肥満傾向の子どもは2〜3倍に増えていることがわかりました。
2000年を過ぎて最近になると、肥満は減少傾向にあります。
しかし、依然として10〜12歳の子どもは9%前後の肥満率となっており、約10人に1人が肥満状態という事実、非常に高い指標を示していますね・・・

「子どもが肥満、何が原因なのか・・・?」

子どもの肥満のほとんど(病気以外)は、摂取したエネルギーが、消費するエネルギーよりも大きいことが要因です。これは大人の肥満と同じ原因です。
収支バランスですね・・・最終がプラスかマイナスか・・・
一般には、子どもの食生活の変化(お菓子・ジュースなどの摂取量増、偏食や外食の増加、夜型生活の増加等)に加えて、栄養状態の向上(現在は栄養素が高く・・・)、運動不足(エネルギー消費が無い・・・)が要因となっています。
特に運動不足という点では、子どもの体力や運動能力は85年から低下している傾向にあります。
一人遊びのゲーム・携帯が流行っているので、みんなで公園でカラダを動かして遊ぶ光景などめっきり見なくなりましたね、残念ながら・・・

「肥満のリスク、あなたの子供は大丈夫?」

大人のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の危機が言われてますが、子どもでも同じような症状がみられています。
体重増加の状態が継続すると、肥満になります。
内臓脂肪が蓄積されていきますので、子どものころから糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病に陥る子どももいます。
本当ですよ・・・!!
さらに、内臓脂肪がたまったことで血管が硬くなり動脈硬化の状態になることもわかってきています。

子どもの頃からこの症状が続くと、成人を迎える前に悲しい・・・

「さぁ、肥満を防ぐ、見た目は大丈夫でもカラダの中身が実際は・・・!!」

まずは、食生活の見直しです。早寝早起き、朝食は必ず食べる、食事内容は和食を中心にするなどを試みましょう。
食事を作るのは親の役目です。親が意識して改善しないことには、家族全員が改善できません。
また、週に2回以上は運動する習慣を取り入れるなど、体を動かすことも必要です。
とはいえ、すでに肥満状態である場合、上記のように一気に改善するのはストレスとなり、長く続かないという問題が発生します。
肥満は生活習慣に直結していますので、できるだけ肥満にならない生活を“継続する”必要があります。
このような場合、週に5回のスタミナ料理を週3回にする、1回の料理の量からお肉を1枚減らすなど、少しずつ改善していくことがポイントです。
運動も苦手な子どもが多いので、運動することを義務づけるというよりは、「体を動かすって気持ちいい!」「体を動かして遊ぶのは楽しい!」という感覚を持てるように、子供のスポーツのジャンルを様々な角度から選択することをお勧めします。

あなたのお子様は何が合うのか・・・?

バスケットボールを先ずは週1回から始めてみようかな・・・??

そんな風にお考えの方は、是非、当クラブ・パシフィックバスケットボールアソシエーションへお気軽にお越しください。
無料一日体験も随時、受け付けております。

先ずは、あなたの大切なお子様へ定期的に運動をする・スポーツをする・バスケットボールをする・楽しんでカラダを動かすステージを提供する、これも親の大切な役割です。

肥満対策には親のサポートが必須です。慣れるまでは大変ですが、今のうちから食生活を見直せば、子どもがより健康に安心して生活ができると思いますよ。


パシフィックバスケットボールアソシエーション運営事務局より

現在も鎌ヶ谷市・船橋市・市川市・松戸市・白井市・八千代市・柏市等よりたくさんの地域の子供達が、学区・学校に関係なく入会され、楽しく元気にバスケを楽しんでおります!!

父兄の係も一切ございませんので、忙しい頑張っている父兄の方もどうぞ安心してお子様をお預けできます。

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