[バスケットボール]

2019年04月21日

ＰＢＡ・羽賀コーチは先日、2020年東京オリンピック競技種目に決定し現在、人気のある3人制バスケットボールの日本代表ヘッドコーチの長谷川　誠氏と今後の日本代表のビジョン、戦略、スキルトレーニング等の情報交換をしました。

羽賀コーチと長谷川　誠日本代表コーチとは同学年であり、大学時代もインカレや関東大学�T部リーグで対戦相手として数々の死闘を繰り広げてきており、また、プロリーグのトップリーグでも対戦相手として良きライバルとして長年に渡り対戦をしてきました。
そして、日本が世界大会で初めて銀メダルを獲得した福岡ユニバーシアード大会でも日本代表のチームメイトとして無傷で決勝まで進出し、ＮＢＡプレーヤーを率いる（アレンアイバーソン・テイムダンカン・レイアレン等々)アメリカを相手に決勝戦で激闘をした良き仲間でもありました。
かつての旧知を知る中だからこそ語り合える、屈託なる意見交換ができる関係があるんおですよね・・・！！




そんな間柄にて、今回は長谷川　誠氏へ現在の日本代表における選手へ求めるもの「スキル・ファンダメンタル・取り組み姿勢」を始め、活動状況等をじっくりと伺い、また羽賀コーチよりＰＢＡの未就学児・小学生（U12）・中学生（U15）の取り組み内容にて話をし、有意義なデイスカッションを行えました。

3人制バスケは通常のバスケ（5on5）とは違い、ハーフコートで3人という人数で広いスペーシング（空間）をどのように活かし、また、1on1をメインとしての技術・スピード・間合い、そして互いの動きに合わせてムービング（動く）するコートＩＱが高く求められ、それをどのようにスキルアップしていくかに多くのヒントと有意義な題材を頂くことができました！！

現在のＰＢＡにては高校生・中学生の第一線で活躍する選手を輩出し、現在のビジョン・指導・プログラム等の取り組みにては非常に高い評価を頂き、また今後の更なる展望にては、本デイスカッションの内容も加味して更なる魅力あふれるＰＢＡ活動へ活かして参りたいと更なる高揚とまた、現在、加入の会員の子供達・父兄の皆様よりの期待に応えられるように取り組んで参りたいと存じます。

ＰＢＡは今後もバスケットを楽しみながらプレイした子供から、日本を、世界を代表するトッププレーヤーを目指す子供達（プレーヤー）のために、それを全力でサポートする父兄の皆様のために、純粋にバスケットボールが出来る・スキルアップできる環境と人間形成の1つとしてのスポーツとして、精進して参ります。


現在の日本のトップを知ること、日本代表の取り組みを知ること、ここ鎌ヶ谷市のクラブでもこのような日本のトップの取り組みを知ることのできる、そして、目先の大会・試合の勝ち負けにばかり捉えるよくあるチームでは無く、指導環境・方法・そしてコーチのヘップトークとたくさんのワクワク・魅力を提供していくことに期待下さい。