[バスケットボール]
2019年09月20日
【温度差を合わせたい・・・】
よく言われる「温度差」っていったい・・・??
父兄の方ですと、仕事探し、職場での「温度差」ってよく言ったり聞いたりしませんか?
よく言われるのが、
「同じ想い」
「同じ目標・志(こころざし)」
「同じ生活環境(育ち方)」
等々でしょうかね?
組織って、その組織の長年つちかってきた、「文化」「風習」ってありますよね。
これって、何事にも選択肢の一ついえいえ、重要なコトの決め手となりますよね・・・
スポーツの世界も実は同じなんですよね。
上達したいと思う選手が多いチームと、そうでないチーム
頑張ろうという気持ちが強い選手が多いチームとそうでないチーム
指導者でも、
選手一人一人をしっかりと育てたいと思うコーチそうでないコーチ
これって、自分自身の想いが強くなればなるほど、鮮明に見えてくる・感じてくるコトなんですよね、実は・・・
それは非常に良いことで、ただのやらされ感から自分自身でどうなりたいかという自発性・自主性が芽生え、ココロが成長している証なんですよね!!
でも、そんな思考・自主性・モチベーションの時に、同じ思考ではない選手がいた場合、どうなると思いますか・・・??
水に例えると、熱湯(志高くやる気がある)と冷水(志が無くやる気がない)を混ぜると、ぬるま湯(はっきりしない温度)になってしまいますよね・・・
それは、選手で同じです。
志が高い選手も、やっぱり人間です。
そうでない選手がいるとその中で生活をすると思考・感覚が徐々にマヒ・低下して、残念な結果となってしまう傾向が強いです・・・
それこそが、「温度差が合わない」ということなんですよね・・・
それって、中学校部活も言えることなんですよね・・・
学校部活で競技の初心者は当たり前のこと、初心者で頑張っている方もたくさんいる一方、残念ながらマイナスの方向へ走る・導く子供もいるのも現実です。
では、「温度差を合わせる」ためにはどのようにすべきなのでしょうか?
もちろん、組織論を分かっている指導者・コーチや父兄がいるチームは、立派に意志統一・目標設定を始め、チャレンジ精神豊富で魅力あふれるチームづくり・運営をされているミニバスチームもいらっしゃいます。
一方、残念ながらそうではないミニバスチームも実に多く存在します。
でも、多くの子供達・父兄は同じ学校という小さな狭いコミュニティにて、そこから抜け出したくても抜け出せない・・・そんな現実もあるそうです・・・(涙)
そして、チーム移籍が可能という新ルールですが、現実はそうではなく、出ていくチームの指導者が承諾しないとその選手は試合出場が出来なく、そのような状況が実に多いのが現実であり、多く耳にします・・・
でも、大切な子供へ「同じ温度差」の環境ステージでプレイさせたい・・・という想いがあるならば、ミニバスチームでの出場ではなく、クラブチーム(ミニバスチーム登録はしていない組織)での所属にて、活動をするという選択肢もあります。
現在、多くの子供達・父兄がその選択肢を選び、同じ温度差・志を持った選手・指導者・父兄と一緒に歩むことが多くなっております。
そして、その中より切磋琢磨して得られるものの大切さ、一言では言い表せない体験・経験が子供の将来へのステップへと繋がるといっても過言ではありません!!
当クラブにおいても、そのような志の高い選手・父兄がUクラスとして活発に活動しております。
そして、そのOB・OGもその後の中学・高校へと進学し、活躍をしております。
選択肢はたくさんあります。
お子様にとって最適な環境ステージで、楽しく元気にイキイキとバスケットボールを楽しんで頂ければ幸いです。